2021年の春は
大手3社である
NTT docomo(ドコモ)
KDDI(au)
SoftBank(ソフトバンク)
が低料金プランを発表したり、
格安SIMの携帯会社(MVNO)も
料金やプランに変化が見られます。
そんな中、
これまでの経験と
携帯大手3社、格安SIM携帯会社
様々見比べて2021年の春、
私が実際に契約し、
皆様にぜひおすすめしたいのが
『Yモバイル(ワイモバイル)』です!
目次
昨年まではLINEモバイルでした
私が3年ほど前に
ソフトバンクから
格安SIMに変更しようと
使い始めたのがLINEモバイル。
Yモバイルもこの時、
候補には上がっていましたが
料金の不透明さが目立ち
通信性能がどれほどのものか
推測しきれなかったので
実験の為
同時にYモバイルを
新規契約して
子供に持たせていました。
なんでYモバイル?
Yモバイルの
メリット・デメリットや
注意点については
以前の記事にまとめています。
www.poke-wifi.com/use_Ymobile
最も重要な点だけ言っておくと
ソフトバンク回線であっても
- Yモバイルが販売したスマホ
- SIMフリーのスマホ
- SIMロック解除したスマホ
でしか利用できません。
事前にSIMロック解除などは
やっておきましょう。
LINEモバイルと
Yモバイルを同時に使っていて
感じたのは
YモバイルはLINEモバイルに比べ
3年前の時点では
- ギガ数に余裕がある。
- 通信が遅くなりがちな
お昼休み、通勤時間帯でも
通信速度が速い。 - 無料通話があった。
(現在はオプション) - 料金は割高で
条件がややこしい。
と、通信性能はよかったのですが
他の格安SIMと比べて割高で
不透明な料金体系が
気になっていました。
料金ずーっと変わらないの意味
今、YモバイルのTVCMや
ホームページを
を見てみると、
「基本料金がずーっと変わらない」
という点をやたら宣伝しています。
「基本料金って変わるものなの?」
って思った人も多いと思います。
そうなんです、
実はつい最近まで
契約して2年経つと
基本料金が¥1000ほど
高くなるシステムだったのです。
実はここが一番
気になっていた部分で
実際3年前に契約した
Yモバイル回線は
2年後に解約して、
LINEモバイルに
MNPしていました。
しかし2021年2月18日から
提供開始された
Yモバイルの新プラン
シンプルS/M/Lの登場によって
料金は下がり、ギガ数も増え
基本料金がずーっと変わらない
しかも安くなったのです。
LINEモバイルは新規受付中止
このブログ内では何度か
ご紹介したことがありますが
実はYモバイルとLINEモバイルは
ソフトバンクの子会社です。
格安SIMは料金が安い代りに
大手携帯会社の電波を
間借りして使うので
お昼休みや通勤時間帯など
電波混雑時には
優先順位が落とされて
通信速度が遅くなるという
デメリットがあります。
しかし
YモバイルとLINEモバイルは
ソフトバンクの子会社であるため
他の格安SIMと比べると
通信速度は優遇されるため
ソフトバンクの通信エリアに
不満を持たないユーザーにとって
格安SIMの選択肢は
YモバイルかLINEモバイルの
二択でした。
また、
LINEモバイルと
Yモバイルであれば
他の格安SIMではできない
LINEの年齢認証が可能
なのでID検索などの機能が
フルに使えます。
ところが
今回のYモバイル料金引き下げで
LINEモバイルは新規の受付中止。
ソフトバンクの割安プラン
LINEMOが開始されました。
これまで
SB>Yモバイル>LINEモバイル
だったのが
SB>LINEMO>Yモバイル
に入れ替わりました。
LINEMOは
ネット通信を20GB使えて
5分間の国内通話無料
(1年目のみ、2年目からは¥550~)
一部のLINEスタンプ使い放題
LINEでの通信はノーカウントで
税込み2728円
というプランになっています。
LINEMOはYモバイルよりお得?
家族割などを使わずに
ひとりで使う人はLINEMO。
家族割や60歳以上向けの
通話割引を活用するなら
Yモバイル。
と私は考えました。
LINEMOの
20GB、
一部LINEスタンプ使い放題
LINEでの通信はノーカウント
税込み2728円
という金額に対し
Yモバイルの最安プランSは
何も割引が無いと
3GBの通信量で
¥2,178/月(税込み)
15GB使える
シンプルMプランだと
¥3,278/月
となってしまいLINEMOの方が
安くなってしまいます。
単身で通信容量に
余裕が欲しいなら
LINEMOの方がおすすめです。
家族割適用ならYモバイルの圧勝
でも、今回我が家では
長年ソフトバンクを
使い続けていた母が
YモバイルへのMNPを決意。
3GBでも余裕の通信量だったので
シンプルSプランで申込み、
わりと電話は使うので
24時間国内通話使い放題の
スーパーだれとでも定額を
オプション契約しましたが
60歳以上通話ずーっと
割引キャンペーン適応で
- 基本料金¥2,178
- スーパーだれとでも定額
¥1,870 - 60歳以上通話ずーっと
割引キャンペーン
-¥1100
母の支払いは
3GB、通話24時間使い放題で
¥2,948/月
ソフトバンクの1万円近い
月の支払いと比べると
ずいぶん安くなったので
母は大満足。
母の契約を主回線として
私と妻、娘は全て
シンプルSプランオプションなし
にしました。
シンプルSプランの基本料金は
¥2,178/月
家族割は-¥1,188なので
一人当たり¥990/月で
3GB/月使えます!
これまでLINEモバイルは
旧プランの1GBで¥1320
だったので
通信容量も増えて、
利用料金も押さえることが
出来ました。
申し込みはネットがお得
Yモバイルはソフトバンクの店舗と
併設しているお店も多く、
店頭申し込みが可能な格安SIMですが
オンラインショップからの
申し込みなら
事務手数料が0円になります。
家でオンライン手続きすれば
必要書類など忘れ物の心配もなくて
おすすめです。
YahooのIDにPAYPAYを
連携させておけば
ボーナスポイントがもらえます。